災害について
ウェルの小集団クラスで、それぞれ避難訓練の実施や災害についての学習を行いました。
先日、初めて南海トラフ地震臨時情報が出されました。いつ起こるかわからない、災害はどこででも起こりうる、このような状況下において子ども達に知っておいてほしいこと等を話しています。
小学生のSSTクラスでは、指導員の阪神淡路大震災の実体験や避難訓練を通して災害の怖さを知ってもらう機会にしました。
少し重い話だったためか、聞いていて辛くなってしまう子もいたようです。
地震が起こった時にはエレベーターには乗らない
火を消しに戻らない
自分一人の時、登下校中はどうするか
等を考えてもらいました。
高校生は、実際に避難生活になった時に避難所でどのようなことに気をつけなければいけないかを話し合いました。
シュミレーションをして、自分がどう動くべきか等もイメージしてもらうように話しをしています。
大きな難を少しでも小さな難にできるよう…日々の意識も必要です。
後日、抜き打ちで地震速報を流しどう避難するかを小学生に試したところ…「(机の)脚を持って」の指示に自分の足を持つ子がいたと🙄本当に地震が起きた時にしっかり自分を守って欲しいな…と願わずにはいられません…。
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