色分けで見分ける
円周を求める応用問題で困っていた子。
「円1つ分の円周の半分」「図形の底辺は4等分された円の半径」などがイマイチわからない。
加えて、余白の使い方ができておらず、式を図形の上に書き込んでしまいます。
まずは求める部分を色付けして「複数の立式が必要」であることを示しました。
次に、求める部分の色と同色で□を作り、そこにその色の部分の長さを求める式を書き込むようにしました。
情報の整理ができない時には1つずつ「今どこの何を求めるか」を示します。
図形を分解して見れない時は色分けをします。
余白の使い方は大事。好きなところに好きな式を書くと、どの式の答えがどこの部分の答えなのか、自分で見失ってしまいます。小さく書く、順番に書くことを日頃から意識していかなければ中学校の勉強の時にも困ります。
少しずつ、このようなガイドがなくてもできるように練習していきます。(テスト中に色分けはできないし…)
本人が気づけない「やりやすい方法」「わかりやすい見方」を提示しながら、学習がスムーズに進められるようにサポートしています。
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